燃油調達費用高騰でセブパシ純益19%減
[ 231字|2018.3.31|経済 (economy)|econoTREND ]
国内格安航空最大手のセブパシフィックとセブゴーを運行するセブ・エアーの2017年純益は、前年比18.9%減の79億1000万ペソだった。燃油価格の高騰が要因。連結総収入は680億2000万ペソで同9.9%増加した。所有航空機数は前年の57機から61機に増え、フライト数が同3.6%増、延べ利用客数も1970万人と同3.2%増加した。17年に発売したチケット料金の平均価格は2529ペソで、16年の2436ペソから3.8%上昇した。(26日・スタンダード電子版)