コメ輸入計画を一時凍結
[ 223字|2017.4.3|経済 (economy)|econoTREND ]
ピニョール農務長官はこのほど、国家食糧庁が現在設定している4月末までの25万トンのコメ輸入計画について、気候不良による稲作への影響が報告されていないとして輸入計画を一時凍結した。同庁は今年の収穫期に不作が予想されるとして25万トンのコメをタイかベトナムから買い付けて十分な国内備蓄量を確保する必要があると主張していた。コメの輸入を最終的に承認するのは、国家食糧庁の評議委員会で、委員長はエバスコ官房長官が務めている。(3月31日・マラヤ電子版)