シェアオフィスが今後3年で30%増
[ 246字|2017.3.27|経済 (economy)|econoTREND ]
世界的不動産調査会社のコリアーズ・インターナショナル・フィリピンズ社はこのほど、フィリピン国内におけるシェアオフィス事業は、認知度が徐々に高まっており、供給スペースが今後3年で30%増加するとの予想を示した。同社によると、2016年末時点の首都圏におけるシェアオフィス供給量(床面積)は約22万8千平米と見積もられている。企業立ち上げを目指す若者らの間で、共有スペース環境で働くことのメリットが認められつつあり、シェアオフィス供給量が毎年10%ずつ伸びるとしている。(23日・スター電子版)