石油精製事業に100億ドルの投資計画
[ 192字|2017.1.16|経済 (economy)|econoTREND ]
国内石油元売り最大手ペトロン社のアン社長は12日、ルソン地方ビコール地域かセブ州に新規の石油精製工場を建設する事業計画を明らかにした。サウジアラビアの国営石油企業サウジアラムコやクウェート石油公社などとの合弁事業化を目指しており、投資総額は100億ドル規模。ペトロン社はバタアン州で運営している石油精製工場よりも4割近く生産規模の大きな工場を建設したいとしている。(13日・マラヤ)