配電システム向上に3.8億ペソ
[ 175字|2016.8.29|経済 (economy)|econoTREND ]
国内配電会社最大手のマニラ電力(メラルコ)は9月から総額3億8286万ペソを投入して配電調整システム向上事業を実施する。同事業は、電力供給量が急減した際の停電措置や復旧した際の配電サービス回復などの調整プロセスをより効率的に行うもの。同社が2027年に導入を予定している「スマートグリッド」電力網の構築プロジェクトの一環でもある。(27日・スター)