レクト礁での探査事業はまだ凍結
[ 205字|2016.7.25|経済 (economy)|econoTREND ]
南シナ海の領有権問題に関する常設仲裁裁判所の判断でこのほどフィリピン政府の訴えが認められたが、エネルギー省の報道官は21日、フィレックス・ペトロレウム社の子会社によるレクト礁での探査事業計画に関する政府凍結命令は依然、効力を持っていると発表した。同社からパラワン島沖のリード礁を含む鉱区における油田探査計画の開始について協議したいとの連絡がクシー・エネルギー長官に入ったのに対する答え。(22日・ブレティン)