地下鉄建設構想を具体化へ
[ 243字|2014.7.3|経済 (economy)|econoTREND ]
アバヤ運輸通信長官はこのほど、首都圏の渋滞緩和策として導入を検討している地下鉄建設事業(総延長20キロ)について、タギッグ市のルート策定で2カ所が候補地になっていると明らかにした。セントルークス病院の近くに駅を作るかどうかで関係機関との間で交渉中という。同事業はタギッグ市のマーケット・マーケットからアヤラ通り、マカティ市郵便局、ブエンディア通り、ワールドトレードセンター、モール・オブ・アジアを結ぶ地下鉄線で、駅は11カ所。総工費は1350億ペソと見積もられている。(1日・スター)