タイのエネルギー企業、エレクトリシティー・ジェネレイティング・パブリック社(EGCO)は、ルソン地方ケソン州マウバン町で火力発電所(503メガワット)を運営するケソン・パワー・フィリピン社(QPL)の45.8%株式を買収し、経営権を完全に掌握することで米インタージェン社などと合意した。買収額は3億7,500万ドル。EGCOは今回の買収でQPLの持株比率を98%に引き上げた。(15日・スタンダードトゥデー)
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2012/5/17
経済