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　パヘ環境天然資源省次官は23日、大気汚染物質の排出量規制をマレーシアやタイ、シンガポール並みの規制基準まで強化することを検討していると明らかにした。自動車排ガス規制を現行の7,800ppmから06年中に4,500ppmに、07年までに3,000ppmまで引き下げるなど、現行の「ユーロ１基準」を段階的に「ユーロ２基準」に上げ、10年までに最高基準「ユーロ４」を適用する。最近発表された世界保健機関（ＷＨＯ）の報告によると、マニラの大気汚染度はメキシコと上海、ニューデリーに次いで深刻。（24日・マラヤ）