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[ 188字|2005.11.22|社会 (society)|econoTREND ]
□05年の小麦輸入量が20%増の60万トンに達する見込み
業界筋によると、国内のトウモロコシ生産が不調のため、代替飼料としての小麦の需要が高まっており、今年度の小麦輸入量が昨年実績比20%増の60万トンに達するとみられる。フィリピン飼料製造業者組合はこのほど、中国から飼料用に3万5,000トン分の小麦を購入したが、納入は来年1月になる予定。同組合は比政府に対し輸入小麦に最高10万トンまでの免税を求めている。(20日・ブレティン)