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[ 187字|2005.11.11|社会 (society)|econoTREND ]
□有毒廃棄物流出で豪韓合弁のラプラプ島鉱山が一時操業中止
鉱山・地学局は9日、シアン化合物を含む有毒廃棄物の流出事故を受けて、国内有数の豪・韓合弁金銅鉱山、ラプラプ島鉱山(ルソン島南部アルバイ州)の操業中止を命じた。先月31日の豪雨で河川に流出した廃棄物の中に高レベルのシアン化物が検出され、周辺で多くの魚類が死んだのが確認されたため。同事業は豪のラファイェットNL社の比子会社や韓国のコーレス社などの合弁。(10日・ブレティン)