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　石油化学企業、ＲＩケミカル・コープは13日、石油製品へのバイオ燃料１％添加義務を定めた法律が成立した場合、ココナツオイルを原料とするココ・ディーゼル燃料を増産する意向を表明した。ケソン市の同社製造工場では1990年以来、自家用生産しており、年間２万トンの製造能力がある。今後、総額3,000万ペソまで投資する準備があるという。同社社長は比製造業者組合（ＦＰＩ）のカルロス議長。（14日・タイムズ）