econoTREND
[ 224字|2005.9.6|社会 (society)|econoTREND ]
□投資委、首都圏立地のバイオ燃料企業の輸出義務を免除へ
投資委員会(BOI)はこのほど、バイオ燃料製造企業に対して、税優遇措置の条件として首都圏に立地する企業に課している輸出義務(国内企業は生産量の50%、外資企業は同70%)を暫定的に免除する方向で調整を進めている。国内でバイオ燃料生産を促進させたいアロヨ大統領の意向による。現在、BOIに登録した該当企業はケムレス社だけ。約10億ペソの事業費で軽油車両の排気ガス量を軽減させるココナツ添加物をパシッグ市で製造する予定。(5日・スタンダードトゥデー)