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　比証券取引所８日の発表によると、今年上半期（１６月）の出来高は前年同期比151.9％と飛躍的に伸び、2,231億９,000万ペソとなった。総合株価指数は６月末現在で1,924.23と前年同時点より21.83％の伸びを示した。部門別での出来高で最高は鉱業、次いで石油、銀行・金融、商工業、不動産の順。リマ理事長は「最高裁の付加価値税（ＶＡＴ）増税差し止め、原油価格の高騰、国債評価の低下などの悪条件の中でも、わが国のファンダメンタルズが市場に評価された」と述べた。市場参加者の半分以上が外国人投資家だった。 （９日・インクワイアラー）