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15日に行われた財務省証券（ＴＢ）の公開入札で、長期銘柄の364日物ＴＢのレートが前週比0.635ポイントに高騰したため、同省は応札を中止した。182日物ＴＢレートも一部で同比0.476ポイント増の入札レートが出たため取引を成立させず、同0.125ポイント増の12.054％で入札した取引だけを成立させた。91日物ＴＢレートは同0.176ポイント増の9.803％と若干上昇した。91日物と182日物の応札総額は39億4,000万ペソで、発行額は20億ペソだった。