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食品・飲料業界最大手のサンミゲル社と同業界大手のＲＦＭ社は26日、懸案となっていたサンミゲル社によるＲＦＭの清涼飲料水子会社、コスモス・ボトリング社買収について、両社役員会で交渉を継続することを承認したと発表した。サンミゲル社は、自社が筆頭株主となっているコカコーラボトラーズ・フィリピンズと合同で、コスモスの全株式の83.2％を買収し、国内の清涼飲料水業界を独占したい考え。コスモスの株式売却でＲＦＭ社は総額120億—150億ペソの売却益を得るとみられている。