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[ 274字|2000.11.21|社会 (society)|econoTREND ]
□スマート、文字メール利用増で好業績
携帯電話最大手のスマート・コミュニケーションズ社は、今年第3四半期(7—9月期)の純利益が2億9,500万ペソで、四半期ベースでは過去最高を記録したと発表した。文字メールの送受信件数が1日当たり1,700万件に上ったことを要因として挙げた。これは、業界全体(同7,000万件)の4分の1に当たる。同社の文字メール処理能力は現在、最大で同6,500万件。今年末までに同1億—1億500万件に引き上げる計画という。同社は、文字メールの送受信が可能なGSMデジタル方式携帯電話への加入者数が現在の230万人から12月末には310万人に増加するとみている。