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政府は、保有する化学肥料公社の株式45％を売却するため、今月22日に再度入札を実施すると発表した。これは、前回の入札で25億ペソの最高値を付けたアルバレツ系の投資会社デルフィ・ホールディングス社と政府間で頭金をめぐる交渉が紛糾、政府側が同社を落札企業として認知しなかったため。デルフィは、購入価格を33億6,000万ペソに引き上げることで政府と合意に達していた。しかし、頭金は、政府側が提示した20億ペソを大幅に下回る額とするよう要求していた。政府は、再入札における売却希望価格を37億8,000万ペソと、前回の42億ペソから10％低く設定した。