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[ 329字|2000.11.11|社会 (society)|econoTREND ]
□1—10月の新車販売台数が19%増
全国自動車工業会が発表した今年1—10月期の新車販売台数は、前年同期比18.7%増の7万1,977台だった。メーカー別では、トヨタが2万963台(うち、アジア仕様車のタマラウFXが1万1,119台)を販売、シェア(占有率)29.1%を占め首位を堅持した。以下、三菱1万3,719台(同19.1%)、ホンダ1万1,066台 (同 15.4%)、いすゞ6,535台(同9.1%)、日産5,222台(同7.3%)の順となった。単月ベースでは、10月の乗用車部門の新車販売台数は前年同月比7.6%減、前月比では11.6%減の2,252台と落ち込んだ。値上げと、自動車ローンの金利上昇が要因とい。商用車は前年同月比16.6%増、前月比5.6%増の5,221台で好調。