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[ 269字|2000.11.9|社会 (society)|econoTREND ]
□消費財輸入額が9%減
統計局のによると、今年1—8月期の消費財の輸入額は、前年同期比9.3%減の16億3,297万ドルだった。ペソ安が要因としている。この額は同期の輸入総額206億5,400万ドルの7.9%に相当する。全体に占める割合は、前年同期に比べ0.8ポイント減少した。内訳は、非耐久消費財(食品、飲料、たばこなど)が、同17.9%減の9億386万ドルと大幅に落ち込んだ。耐久消費財(自動車、家電製品など)は同4.2%増の7億2,911万ドルに増加。品目別では、自動車・2輪車が同34.4%増と最も伸びた。逆に最も減少したのはコメで同67.6%減だった。