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[ 246字|2000.11.2|社会 (society)|econoTREND ]
□メラルコが8%減益
マニラ電力(メラルコ)は、今年1—9月期の純利益が前年同期比8.37%減の25億5,000万ペソだったと発表した。販売量が同8.1%増の1万6,362.84キロワット時に増加したにもかかわらず減益となった。エネルギー調整委員会がキロワット時当たり0.3ペソの値上げを承認しなかったためとしている。四半期ベースでは、第3四半期(7—9月期)の純利益が同6.5%減の7億8,260万ペソ。同社は、減益によって収益率が目標の8%を下回った。このため、新たに融資を受けることが困難な状況にあるという。