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[ 242字|2000.9.30|社会 (society)|econoTREND ]
□サンミゲル傘下のシュガーランドが好業績
粉末ジュース最大手のシュガーランド・ビバレッジ社は、今年5月に経営権をサンミゲル・グループに譲渡して以来、最初の4カ月間で販売高が10億ペソに上ったと発表した。前年同期に比べ39%増と好業績を達成。同社株49%を保有するラ・トンデーニャ社にとっては主力の蒸留酒部門に次ぐ収入源となった。大規模な販売促進キャンペーンを展開した結果、出荷量が同66%と大幅に伸びたことが要因。同社は、粉末ジュース(エイト・オクロック、ポンカン)に加え、ゼリー菓子(ゼリーエース)でも市場をリードしている。