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統計調整委員会の調べによると、今年上半期（１—６月期）の個人消費支出は前年同期比3.2％増の3,601億3,600万ペソ（85年の物価ベース）だった。伸び率において、前年同期を0.7ポイント上回った。半期ベースでの伸び率が前年レベルを上回ったのは２年ぶりのこと。品目別では、食費が同2.3％増の1,918億6,900万ペソで、全体の53.3％を占めた。そのほか、交通通信同7.5％増の207億4,400万ペソ、住宅修繕・管理同2.4％増の365億3,200万ペソ、衣料・履物同2.8％増の126億2,200万ペソ——などと軒並み増加した。