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[ 308字|2000.9.12|社会 (society)|econoTREND ]
□1—8月の新車販売台数が20%増
全国自動車工業会が発表した今年1—8月期の新車販売台数は、前年同期比20.5%増の5万7,015台だった。①大規模な販売促進キャンペーンを展開②金融機関による自動車ローン枠の拡大——などが要因。特に、アジア仕様車の売れ行きが好調だった。内訳は、商用車の販売台数が同24.9%増の3万6,278台で、全体の64%を占めた。乗用車は同13.7%増の2万737台。メーカー別では、トヨタが商用・乗用車合わせて1万7,101台を販売、シェア(占有率)30%で首位の座を堅持した。以下、三菱1万815台(同21%)、ホンダ8,912台(同17.5%)、いすゞ5,032台(同9%)、日産4,178台(同7.3%)の順となった。