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[ 300字|2000.7.20|社会 (society)|econoTREND ]
□アヤラがボニファシオの土地購入か
基地転用開発庁は17日、ボニファシオ基地跡再開発用地のうち、違法占拠者居住地区(64ヘクタール)の一部を含む57.39ヘクタールの土地を6ブロックに分けて売却することにして入札を実施した。6ブロックのうちの1つ、首都圏とクラーク特別経済区を結ぶ北ルソン鉄道のターミナル建設用地(9.92ヘクタール)の入札には、アヤラ・ランド社(応札額69億6,600万ペソ)、メトロ・パシフィック社(同50億ペソ)とSMインベストメンツ社(同22億6,600万ペソ)が応札した。同庁は3社の開発プランを検討した上、落札企業を決定する方針。残りの5ブロックの入札については、入札参加企業が1社、もしくは存在しなかった。