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トヨタ自動車フィリピンズは、新型乗用車「エコー」およびＲＶ車「ＲＡＶ４」の2000年モデルの販売を開始した。目標月間販売台数は「エコー」が200台、「ＲＡＶ４」は現行の3040台を大幅に上回る100台。両モデルとも日本から完成車を輸入する。完成車の輸入は、2003年には完成車と完全ノックダウン車（ＣＫＤ）の関税格差が２％に縮小することを見越しての措置。2003年をめどに輸入完成車とＣＫＤの関税はそれぞれ５％と３％に引き下げる。