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エネルギー省の調べによると、今年第１四半期（１３月期）の石油製品の国内販売総量に占める新規参入企業の割合は9.4％だった。前年同期比0.8ポイント増加した。数量ベースでは、販売総量3,040万バレルのうち、290万バレルを扱った。石油産業自由化法成立後に参入した企業は、石油製品を元売り大手３社より低価格で販売することが認められているため、最大の大口消費者である国家電力公社と供給契約を結ぶことに成功したほか、ガソリンスタンドを増設するなどしてシェアを着実に伸ばしている。