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パルド蔵相が明らかにしたところによると、フィリピン預金保険機構（ＰＤＩＣ）の監視下にあるアーバン銀行の買収にさらに国内銀行３行が興味を示している。社名は明かさなかった。同銀の買収に意欲的だとされてきたのは、バンコ・デ・オロやケッペル・タトル・バンクなど国内外３行。入札は６月13日に予定されている。アーバン銀は拡大商業銀行だったが、最低資本金の引き上げを達成できなかったため、貯蓄銀行にまで格下げされ、業務を停止していた。全国に28支店を所有する。