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[ 156字|2000.5.23|社会 (society)|econoTREND ]
□国際収支、前年同期比72%減少
中央銀行によると、今年1—4月期の国際収支は、前年同期比72%減の7億8,800万ペソだった。中銀では、輸入の拡大を主な理由としている。アジア経済危機の発生で、国内の製造業の活動が低下し、中間財、部品、原料などの輸入は減少し続けた。国際収支の減少は、輸入の活発化で国内経済が回復基調に転じたあかしとみられている。