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中央銀行の発表によると、今年１月の国際収支（確定値）は３億600万ドルの赤字だった。前年同月は８億7,800万ドルの黒字。赤字となったのは、①輸入額が前年同月比10.6％増と伸びたため貿易収支の黒字幅が縮小し、経常収支黒字が４億3,300万ドルに減少した②海外からの直接投資および投機的短期資本（ホットマネー）が同83.5％減、同142％減と大幅に減少したことによって資本収支が１億2,000万ドルの純流出に転落した——などが主な理由。