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アーバンバンク傘下の投資信託会社アーバンコープ・インベストメンツ社は、証券取引委員会（ＳＥＣ）から60日間の負債返済猶予を認可された。負債総額は58億ペソ。同社は、①アーバン銀が業務の一時停止に追い込まれた②シティーコープが同社発行の商業手形（30—35億ペソ相当）の引き受けを拒否した——などの影響で契約打ち切りに投資家が殺到、大量の資金が引き出されたため経営難に陥った。しかし、資産総額が63億3,800万ペソと負債総額を上回っていることなどから負債返済の一時凍結が認められた。