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[ 285字|2000.4.14|社会 (society)|econoTREND ]
□電力公社の販売量が7%増
電力公社によると、今年12月期の電力販売量は前年同期比7.22%増の6,125.68ギガワット時(gwh)だった。工業部門の需要回復が販売増につながった。地域別の販売量では、ルソン地域が同6.95%増の4,760.728gwhと全体の8割を占めた。伸び率では、ビサヤ地域が同11.62%増の531.427gwhと最も伸びた。これは、主として、マクタン輸出加工区など各工業団地に電力を供給している民間の発電会社が同公社から電力を購入したため。1999年度の総販売量は3万6,418gwhで、目標の3万8,300gwhを4.91%下回った。工業部門への販売の伸び悩みが要因。