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[ 195字|2000.3.14|社会 (society)|econoTREND ]
□飲料大手コスモスが6%減益
コンセプシオン系の食品大手RFM社傘下の飲料メーカー、コスモス・ボトリング社は、1999年度の純利益が前年比6%減の5億1,000万ペソだったと発表した。純売上高が同15%増の40億8,000万ペソと伸びたにもかかわらず減益となった。原料の砂糖の価格が高騰したことなどが主な理由とされている。同社は、国内清涼飲料水市場でのシェア(占有率)が15%で、コカコーラ、ペプシコーラに次ぐ業界大手。