リダ・ロべス下院議員=ブラカン州=はこのほど、車の通行を巡る喧嘩や発砲事件などが頻発しているとして、交通巡る罵りや侮辱的なジェスチャー、暴力などを起こした運転手や関係者に対し、6年以下の拘禁刑をを科すことなどを盛り込んだ下院法案を提出した。下院法案1511号によると、車両交通を巡って、敵意をむき出しにした罵りやジェスチャーや相手を侮辱する用語の使用、暴力沙汰を起こしたり、暴走行為に対し6月以上6年以下の拘禁刑に加え、25万ペソの罰金、および運転免許証を取消した上で5年間再取得を禁止するなどの罰則が科せられる。首都圏のエドサ通りで最近、車両交通を巡る発砲事件があり、65歳の運転手が射殺されている。(5日・ブルガ-)
交通巡る喧嘩の厳罰化を
2024/06/06