セブ州ダラゲテ町の墓地で12日午前10時ごろ、男性（24）が母親の墓前で死亡しているのを通りがかった住民が発見した。ポケットには父親宛ての手紙が入っており「大きな問題があったわけではないが、ただ疲れた」と書かれていた。警察は、現場の状況などから、何らかの事件に巻きこまれた可能性は低く、自殺とみているが、引き続き死因や動機などについて捜査するとしている。男性は、荷物運びなどで学費を稼ぎながら高校に通っており、最終学年生（12年生）だった。（13日・ブルガ－）