ネグロス州カディス市の公園で９日、７歳の少年がライトに触り感電死した。カディス市警察の調べによると、少年は同市に住む小学校２年生の生徒で、その日は母親に連れられて公園で遊んでいたという。少年は地面に設置されたライトに興味本位で触れ、感電。すぐに病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。ライトには安全のためにカバーがかけられていたが、少年はそれを避けて直接ライトに手を伸ばしたとみられている。同市内でこの手の事故は初めてのことで、再発防止のため、公園は一次的に封鎖され、安全点検とより厳重な対策がとられるという。（12日・テンポ）