国家警察犯罪捜査隊はこのほど、首都圏パラニャーケ市で賭けマージャンに参加していた13人の身柄を一時的に拘束した同捜査隊のメンバー13人を誘拐や恐喝容疑で免職処分にしたことを明らかにした。同捜査隊首都圏支部の隊長も監督責任があったとして同じく免職処分となった。捜査隊のメンバー13人は15日、同市の屋敷内で賭けマージャンをしていた13人の身柄を拘束して捜査隊首都圏支部に連行した。そして解放して欲しければ1千万ペソを支払うよう要求するとともに、300万ペソ相当の貴重品をそれぞれから奪い取った。被害者らが警察に訴えたことから犯罪行為が発覚した。(17日・ブルガー)
1300万ペソ相当の恐喝容疑で警官13人免職
2023/03/18