移民労働者省は23日、クウェートで家政婦として働いていた海外比人労働者(OFW)のジュルビー・ラナラさん(35)が砂漠で焼死体となって発見されたと明かした。地元国営メディアによると、ラナラさんの雇用主の息子(17)が性的暴行を加えた後に殺害した可能性を言及。地元当局は容疑者と雇用主をすでに拘束したという。オプレ移民労働者相は子ども4人をもつ被害者の両親と面会し、訃報とともに家族への支援を伝えたという。同相は残忍な殺人を強く非難し、クウェート政府に捜査の徹底を求めている。(24日・テンポ)
クウェートで比人の焼死体見つかる
2023/01/25