リサール州アゴノ市サンイシドロで、資源回収施設の職員が分別したペットボトルを再利用してクリスマスの装飾品を作っている。インターネットの動画だけで作り方を学んだ同施設職員のアナベルさんは、ペットボトルから1日20個のランタンを制作するという。職員らの作品の一部は、制作技術とゴミを再利用する取り組みを示すため、サンイシドロのバランガイ(最小行政区)ホールや公共施設に展示されている。装飾品は受注生産で作っているため、職員らの現金収入にもなっているという。(22日・テンポ)
ごみから作るクリスマス装飾品
2021/10/23
