首都圏タギッグ市で先月、男にガソリンをかけられ、火を付けられた男性が20日に病院で死亡した。死亡したのはジェームズ・ビリャルエルさん(28)。ビリャルエルさんは3度のやけどを負って1カ月間病院で治療を受けていた。亡くなった後に遺族が発表した。事件は6月20日午後10時22分ごろ発生。ビリャルエルさんが自宅の外で知人らとくつろいでいたところ、容器を持った犯人が接近し、持っていたガソリンを浴びせて、火を付けた後逃亡。首都圏警察タギッグ署は、犯人を首都圏ケソン市在で機械技師のグレゴリオ容疑者(43)と特定。容疑者は逃走中。警察は動機を嫉妬とみている。被害者の入院費は100万ペソに達したという。(23日・テンポ)
ガソリンかけられ火を付けられた男性が死亡
2025/07/24
