世界的に有名な観光地、ボラカイ島を抱えるアクラン州マライ町のバウティスタ町長代理は、ＰＣＲ検査の偽の陰性証明書を提示した観光客に対し、強制隔離に置き防疫措置違反で告訴することに加え、「好ましからざる観光客」として宣言し、今後の受け入れを拒否することを盛り込んだ決議案を町議会で協議すると明らかにした。昨年12月７日に入島しようとした首都圏からの観光客６人が偽の陰性証明を提示したため、隔離してＰＣＲ検査を実施したところ、３人の陽性が判明し大きな問題となっていた。（５日・Ｐジャーナル）