ビサヤ地方アクラン州マライ町の幹部はこのほど、外国人観光客の人気ビーチリゾートがあるボラカイ島への輸入肉缶詰の持ち込みを一時禁止していることを明らかにした。国内におけるアフリカ豚コレラの発生が報じられたためで、同州カリボ空港やカティクラン空港、またボラカイ島へ渡る船が発着する港などでの持ち物検査も強化している。ボラカイ島に渡る外国人観光客の中には、リゾートレストランなどでの食事代が高いため、安価な肉缶詰を持ち込む観光客も多いという。(15日・テンポ)
ボラカイ島への輸入肉缶詰の持ち込み禁止
2019/09/16
