ヌエバエシハ州サンタロサ町のサンタロサ総合学校で、15歳の女子学生が教室に入ってきた18歳の男子学生に撃たれ、後日死亡した。男子学生はその直後に自分に向かって撃った。事件は６日朝に発生。容疑者は教室に入るや腰から22口径のリボルバー型拳銃を取り出し、被害者を連れ出そうとした。拒否されると、被害者に向けて発砲。銃弾は少女の首に当たった。その後、容疑者は自分の頭部に向けて銃を撃った。二人は病院に搬送され、容疑者は24時間持ちこたえたものの死亡。少女も13日夕方に死亡した。サンタロサ総合学校は一時休校となり、事件を目撃した生徒たちは心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）の治療を受けている。　（13日・ＤＭＳ）