成田発のセブパシフィック航空機で今月1日、マニラ空港第3ターミナルに着いた韓国人男性が、持ち込み品を検査する関税庁職員に現金300万円をゆすり取られていた。男性の告発を基に監視カメラの映像を点検したところ、男性を検査している職員の映像などから、告発が真実であると信じるに足る合理的な理由があったと同庁側は説明している。同庁のタルサン地区徴収官は、この職員の更迭を命じたという。(11日・Pジャーナル)
空港の関税検査職員が300万円恐喝
2019/09/12