フィリピン周辺の海上ではこのほど覚せい剤などの違法薬物が入った包みが漁師により頻繁に発見されているが、ルソン地方ケソン州プラリデル町沖でも26日、地元の漁師(54)により39グラムのコカインが発見された。調べによると、漁師は不審なビニール袋を発見し、警察に届け出た。漁師は警察に「まさかコカインだとは思っていなかった」と話しているという。前日の25日には北カマリネス州沖でも漁師が違法薬物を発見し届け出ていた。警察が調べたところ中身は35キロの覚せい剤だった。(28日・テンポ)
また海に浮かぶ違法薬物、漁師が発見
2018/04/29