デラロサ国家警察長官は23日、国家警察本部で演説した際、非番の警察官であっても拳銃を携帯して犯罪に備えるよう求めた。ただし拳銃は他人に見えないよう、腰に差し込まずに携帯すべきだと呼び掛けた。国家警察ではプリシマ長官時代に非番の警察官が拳銃を腰に差し込み携帯することを禁止し、バッグなどに入れるよう指示。しかし、デラロサ長官は犯罪者から自身や国民を守るため常に拳銃を使えるよう携帯することが必要だと強調した。（24日・Pジャーナル）