ロペス財閥の再生可能エネルギー発電会社ファーストジェンはこのほど、カビテ州ダスマリニャス市の工業団地に入居する台湾系のトイレ・洗面台など衛生設備機器メーカー、ホッチェン・フィリピン(HCG)に対する電力供給に向けた太陽光発電施設を稼働させたと明らかにした。ファーストジェンが昨年末から最大発電量660キロワットの太陽光発電施設をHCG社に設置する工事を行っていた。ファーストジェンはHCGに対し、2020年以降、ビコール地域にあるバコン・マニト地熱発電所からの再生可能エネルギー電力を供給開始しており、2024年にさらに3年間の供給契約更新を行ったばかり。(27日・マニラタイムズ)
ロペス系発電会社台湾企業に電力供給
2025/10/28
経済
HCGのタギッグ市BGCにあるショールーム




