SMグループのレジャー運営・カジノ施設部門子会社ベリェ・コーポレーションは今年1~3月期決算を発表し、連結純益が4億6240万ペソと前年同期比5%増加したことを明らかにした。同期の連結収入が13億ペソと前年同期比1%減少したものの、経費削減措置が効果を発揮して純益が改善した。不動産開発事業収入が7億3970万ペソと同6%減少したにもかかわらず、統合カジノ施設「シティ・オブ・ドリームズ・マニラ」事業に関する借地料収入が5億8800万ペソと同1%増加した。また、カビテ州タガイタイ市で開発したレジャー施設・高級住宅地開発子会社のプレミアム・レジャー・コーポレーションの収入が4億3260万ペソと同8%増加した。(29日・マニラブレティン)
SMレジャー部門 1~3月期純益5%増
2025/4/30
経済