フィリピン港湾庁(PPA)によると、4月12日から20日までの聖週間(ホーリーウィーク)帰省客らによる全国の主要フェリーターミナルでの旅客総数が229万人で前年同期比37.14%増加した。特に聖水曜日や聖木曜日における旅客数がバタンガス港やパナイ・ギマラス港、ミンドロ・カラパン港、東ネグロス州やシキホール、ボホールなどのフェリーターミナルで過去最高を記録したという。帰省客に加えて、国内観光客が例年以上に増えたこともフェリーターミナルにおける旅客数増加に貢献した。同庁では地方のフェリーターミナルを利用した国内旅行のプロモーションを開始しており、効果が出てきていると自信を示している。(22日・マニラタイムズ)
聖週間フェリー旅客 37%増の229万人
2025/4/23
経済