フィリピン国内でコンビニチェーン「セブンイレブン」を運営するフィリピンセブン(PSC)は11日に2024年度決算報告を行い、純益が38億1000万ペソで23年比9.4%増加したと明らかにした。既存店売上が935億ペソと同13.8%拡大したほか、フランチャイズ契約料収入も887億ペソと同13.6%拡大した。同社によると、既存店の販売価格上昇率は平均3.2%で、顧客1人当たりの平均出費額も3.4%増加したという。また、2024年末時点の店舗網も4130店と前年同月比9.6%増加した。うち直営店は2152店。(14日・マニラタイムズ)
比セブンイレブン 24年純益9.4%増
2025/4/15
経済